マラソン用語

●サブスリー
フルマラソンを3時間以内に完走することです。
それは市民ランナーの夢、目標にもなっています。


●サブフォー
フルマラソンを4時間以内に完走することです。
多くの場数を踏んで経験を積んでくることでようやく達成できる領域です。
これ以下の、サブファイブとか、サブシックスとかはあまり言わなくなります。


●サブテン
フルマラソンを2時間10分以内に完走することです。
また、100kmのウルトラマラソンで10時間以内にゴールすることをサブテンといいます。
・サブエイト
フルマラソンを2時間8分以内で完走しなければいけません。
もちろん、テレビの世界です。
・グロスタイム
スタートの合図を起算にしてゴールラインを通過するまでに要したタイムの公式記録のことをいいます。
・ネットタイム
スタートラインを通過した瞬間から計算して、ゴールラインを通過するまでに要した参考記録のことをいいます。
多くのランナーが参加する市民マラソンではスタートの合図と同時にスタートラインを通過できる人数は限られていて、ほとんどのランナーはスタートラインに到達するまでに少し時間がかかります。


マラソン用語②


公式の記録になるグロスタイムには、このスタートラインに到達するまでの時間が含まれるので、正しい走行時間を把握するためにネットタイムが使われる場合があります。ですが、ネットタイムはあくまでも個人的な参考記録なので、取り扱いには注意してください。


●セカンドウィンド
直接のマラソン用語ではないかも知 れませんが、最近聞いた言葉です。

運動を始めてから身体が適応せずに、酸素が十分に取り入れられてない状況から、徐 々に身体が慣れて、取り入れられる酸素が増えて運動に必要な酸素量に追いついた時のことをいいます。

最初はちょっ と苦しいですが、徐々に息が楽になってどれだけも走れるような状況になることありますね。
その状態のことを言うようです。セカンドウィンドは早くやってきてほしいと思います 。